Alpha Fusion株式会社は、アスタチン-211(211At)を基盤とする
標的アルファ線治療(Targeted Alpha Therapy, TAT)実用化を目指す日本発のバイオテクノロジー企業です
Vision & Value
私たちは「人々の健康のためにアルファ線治療の可能性を解き放つ」という理念のもと、放射化学、創薬、臨床医学の知見を結集し、革新的な放射性医薬品の開発に取り組んでいます。
自律的かつ俊敏に行動し、
状況に即応する
固定観念・組織所属を
超えた挑戦をし
新たな価値を生み出す
常に患者様と協力者の視点に立ち、
真に必要とされる
解決策を提供する
Our Approach
Background
未解決の課題
がん治療は分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬などにより大きな進歩を遂げました。しかし、依然として再発や転移に苦しむ患者は多く、より高精度で正常組織への副作用を最小化できる治療のニーズが存在します。
Solution
標的アルファ線治療の可能性
アルファ線は高エネルギーかつ極めて短い飛程(数十マイクロメートル)を持ち、がん細胞をピンポイントで破壊します。その特性により周囲の正常組織への影響を最小限に抑えられ、従来のベータ線放射性医薬品では達成できなかった治療効果が期待されます。
Clinical Trials
アルファフュージョンは、2026年より企業主導の臨床試験を開始する準備を進めています。211Atプログラムの初期臨床開発を通じて、患者に実際の恩恵をもたらす標的アルファ療法の確かな基盤構築を目指しています。
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